またまたシニアの趣味で妄想旅を考えました。
憧れの沖縄をゆっくりと楽しめるプランになったと思うので見てください。
いつか本当に行きたいと思っています。
沖縄本島の最北端、「やんばる」と呼ばれる地域をご存じですか?
豊かな森と透き通る海、そして地元の人たちが通う素朴な食堂──。
観光地化されていない、沖縄本来の姿に出会える場所です。
自然散策とB級グルメを楽しみながら、毎晩温泉で疲れを癒す。そんな心温まる4日間の旅をご提案します。
1日目:那覇から本部へ。移動日はのんびり、食堂と温泉で体を休めて
昼食:那覇市内の食堂で家庭の味
那覇に到着したら、牧志公設市場近くの「花笠食堂」や「足立屋」へ。
ソーメンチャンプルーや豆腐チャンプルーなど、沖縄のおばぁが作るような優しい家庭料理が並びます。
市場の総菜コーナーで、テビチ(豚足の煮込み)を味見してみるのもおすすめですよ。
午後:のんびり北上ドライブ
レンタカーで恩納村を経由しながら本部へ。
途中、「道の駅許田」に立ち寄って、揚げたてのサーターアンダギーやブルーシールアイスでひと休み。
窓の外に広がる海の青さを眺めながら、のんびり走りましょう。
夕食:本部町で老舗そばと海人メシ
本部に着いたら、創業100年以上の「きしもと食堂」で沖縄そばを。
昔ながらのシンプルな味わいが心に染みます。夜は「海人食堂」で、マグロ丼やアーサ汁をどうぞ。
漁師町ならではの新鮮な海の幸が、お財布に優しい価格で楽しめます。
宿泊:ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ
天然温泉がある温泉リゾートで、旅の疲れをゆっくり癒してください。
旅のコツ:移動初日は観光を控えめに。B級食堂グルメと温泉で、のんびり体を休めるのが正解です。
2日目:やんばるの森と海、そして市場グルメを満喫する一日
朝食:ホテルの和琉ブッフェ
アーサ汁やゆし豆腐など、沖縄らしい朝ごはんで一日の始まりを。
午前:やんばるの森を歩く
やんばる国立公園の「大石林山」へ。
1時間ほどの散策コースは、歩きやすく整備されているのでシニアの方にも安心です。
亜熱帯の森の空気を深呼吸しながら、ゆっくり歩いてみてください。
鳥のさえずりと木々のざわめきが、心を穏やかにしてくれます。
昼食:国頭村の食堂でカツオ丼
国頭村の「国頭港食堂」で、カツオのタタキ丼やもずく天ぷらをいただきましょう。
港町の食堂ならではの、新鮮で素朴な味わいです。
午後:辺戸岬で絶景を眺めて
沖縄本島最北端の「辺戸岬」へ。
断崖絶壁から眺める海は、力強く美しく、思わず息を呑むほど。
絶景を目に焼き付けたら、海沿いをドライブしながら南下します。
夕食:名護市内の食堂で沖縄そば
名護市内の「宮里そば」で、シンプルな沖縄そばとジューシー(沖縄風炊き込みご飯)を。
または、古民家を改装した「大家(うふやー)」で、沖縄そばとゴーヤチャンプルーをいただくのもいいですね。どちらも地元の人に愛されるお店です。
宿泊:カヌチャリゾート
名護の「カヌチャリゾート」には天然温泉「朱の湯」があります。
広々とした湯船に浸かりながら、一日の疲れをゆっくり癒してください。
旅のコツ:山、海、市場食堂を一度に体験できる充実の一日。
夜は温泉で心も体もリフレッシュ。
3日目:花と自然、そして売店グルメで地元感を満喫
朝:ホテルでゆったり朝風呂
朝はホテルでのんびり朝風呂を。焦らず、ゆったりと目覚める贅沢な時間です。
午前:東村で花と自然散策
東村の「花の森シーサイドパーク」や「福地ダム周辺」へ。
季節の花々と緑に囲まれて、のんびり散策を楽しみましょう。
昼食:東村の地元食堂で
東村の「東村共同売店」の惣菜や、「田港(たみなと)食堂」のイカ墨汁をどうぞ。
地元の人たちが買いに来る売店の惣菜は、素朴で飾らない美味しさがあります。
午後:オリオンビール工場見学
名護の「オリオンハッピーパーク」で、ビール工場を見学(要予約・無料)。
製造工程を学んだ後は、できたてのビールを試飲。
運転は交代制で、お一人分だけ楽しんでくださいね。
夕食:道の駅周辺の屋台で
「道の駅許田」周辺の屋台や食堂で、タコライスやソーキ煮込みを。
地元の人たちと肩を並べて食べる夕食は、心が温まります。
宿泊:名護リゾートホテルまたは恩納村ホテル
旅のコツ:観光は花と自然を中心に。食は「売店グルメと食堂の汁物」で、地元の暮らしに触れる一日を。
4日目:工房見学とお土産探し、最後まで沖縄を楽しんで
朝食:ホテルで軽めに
ホテルでゆっくり朝食を。名残惜しい最終日の始まりです。
午前:残波岬とやちむんの里
恩納村の「残波岬」で、白い灯台と青い海を眺めたら、「やちむんの里」へ。
沖縄の焼き物を作る工房が点在していて、気に入った器があればお土産に。
作り手の温もりが感じられる器は、旅の思い出を食卓に運んでくれます。
昼食:パーラー千里でローカルグルメ
沖縄市の「パーラー千里」で、名物の「沖縄ちゃんぽん」(野菜炒めにご飯と卵をのせた一品)をどうぞ。
または那覇市内でステーキランチも。沖縄は庶民的な”ステーキハウス文化”があるんですよ。
午後:牧志公設市場で最後のお土産
那覇の「第一牧志公設市場」で、島らっきょう、黒糖、海ぶどうなどをお土産に。
市場を歩きながら、旅の思い出を振り返る時間も大切ですね。
夕方:レンタカー返却・那覇空港へ
レンタカーでETCカードを使った方は持ち帰るのを忘れると着払いで送ってもらうことになりますので忘れないでくださいね。
事前予約が必要なもの
- オリオンビール工場(オリオンハッピーパーク):Web予約必須(無料・所要60分)
- ホテルの夕食コース:会席料理などを希望される場合は、混雑期には事前予約が安心です
- やんばるガイド付きツアー:散策だけなら予約不要ですが、ガイド付きを希望される場合は事前予約を
この旅の8つの「B級グルメ体験」ポイント
- 那覇・花笠食堂
沖縄の家庭料理を、地元の人たちと一緒に - 本部・きしもと食堂
創業100年以上の老舗で味わう、本物の沖縄そば - 国頭港食堂
カツオ丼ともずく天ぷら。港町ならではの新鮮さ - 名護・宮里そば
ジューシー付きの定食で、沖縄の”普段”を体験 - 古民家レストラン大家(うふやー)
趣ある空間で、沖縄そばとゴーヤチャンプルーを - 道の駅許田
サーターアンダギーや屋台料理で、気軽に食べ歩き - 東村食堂のイカ墨汁
地元の人が通う食堂の、素朴で滋味深い一杯 - パーラー千里の沖縄ちゃんぽん
昔ながらのローカルグルメを、最後まで
自然に癒され、食堂グルメに笑顔がこぼれる夫婦旅のまとめ
このプランは「自然散策とB級グルメ食堂」を組み合わせ、夜は必ず温泉で締めくくる流れになっています。
やんばるの深い森、透き通る海、地元の人たちが通う食堂──。
観光地化されていない沖縄の素顔に触れながら、体力的にも無理なく、のんびりと旅を楽しめます。
自然の中を歩き、素朴な味に舌鼓を打ち、温泉で一日を振り返る。
そんなゆったりとした時間が、何よりの贅沢ではないでしょうか。
どうぞ、心ゆくまでやんばるの旅をお楽しみください。
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