動物園ウォーキングの記録帳として使えるかもしれない
この妄想連載の記事は20記事を予定しています。
特にシニアの方に読んでいただきたいと思っています。
もしも夫婦でスマートウォッチを買ったとしたら、こんなことが起きるかもしれません。
孫と一緒に動物園を1日かけてまわった夕方、夫がぐったりしながらベンチに座りました。
「今日はよく歩いたな。足がずいぶん疲れた」
妻がスマートウォッチの画面をスクロールしながら言います。
「見てみたら、歩数が9800歩、歩いた距離が6.8キロメートルって出てるわ。消費カロリーも420キロカロリーですって」
夫が少し驚いた顔をします。
「動物園をぐるっとまわっただけでそんなに歩いていたのか。どうりで疲れるわけだ」
孫がおじいちゃんのスマートウォッチをのぞきこんで言いました。
「すごい、記録帳みたいだね」
そのひと言が、なんだかとても的を射ていました。
活動記録って、そもそも何ですか?
【myFirst Japan】
活動記録とは、1日の中でどのような体の動きをしたかを自動でまとめて記録してくれる機能です。
歩数や移動距離、消費カロリーといった数字だけでなく、どの時間帯に活発に動いていたか、
どの時間帯に座りっぱなしだったかを記録しているものもあります。
スマートウォッチをつけているだけで、特別な操作をしなくても記録が積み上がっていきます。
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これまでの機能とどう違うの?
歩数計や消費カロリーはすでに別の回でお話ししました。
活動記録はそれらをひとまとめにして、1日全体の動きをふり返れるようにしてくれる機能です。
個別の数字を見るだけでなく、今日はどんな1日だったかを記録帳のように確認できる点が、
活動記録ならではの使い方です。
どんな情報がまとめて見られるの?
機種によって表示される内容は異なりますが、一般的に確認できるものとして、その日の歩数と
目標達成率、移動した距離、消費カロリーの合計、活発に動いていた時間の合計、長時間座り
続けていた時間などがあります。
1日単位だけでなく、1週間や1か月のグラフでまとめて見られる機種も多く、曜日ごとの傾向や、
旅行に行った週と普段の週の違いなどが一目でわかります。
妻がスマートフォンの画面を見せながら言いました。
「先週の動物園の日だけグラフがぐっと上がってるわ。それ以外の日はずいぶん少ないわね」
夫が少し反省した顔で答えます。
「普段がいかに動いていないかがよくわかるな」
座りっぱなしのお知らせも助けてくれる
活動記録と連動している機能として、長時間座り続けたときにお知らせしてくれるものがあります。
一定の時間動きがないと、スマートウォッチが振動して少し体を動かすよう促してくれます。
テレビを見ながらついうっかり2時間座りっぱなしになっていたときなども、手首がそっとお知らせしてくれます。
長時間同じ姿勢でいることは、血流の低下や体のこわばりにつながりやすいといわれています。
シニア世代にとって、こまめに体を動かすきっかけをもらえるのはありがたい機能です。
夫がのんびりテレビを見ながら言いました。
「さっきから3回振動したぞ。そんなに長く座っていたか」
妻が笑いながら答えます。
「1時間半よ。少し庭でも歩いてきたら?」
動物園や旅先の記録帳として使う楽しみ方
活動記録のおもしろい使い方のひとつが、お出かけの記録帳として活用することです。
動物園を何キロメートル歩いたか、温泉街の散歩は何歩だったか、孫と公園で遊んだ日はどのくらい動いたか。
こうした記録が日付とともに残っていくと、振り返ったときに楽しい思い出と体の記録が重なります。
孫と過ごした動物園の日の記録を見ながら、妻がしみじみと言いました。
「この日は9800歩かあ。孫と一緒だとこんなに歩けるのね」
夫がうなずきます。
「また連れていってやらないといけないな。体のためにもなるし」
活動記録が、次のお出かけへの動機になっていく。そんな使い方がシニア世代には自然に合っているかもしれません。
まとめ
スマートウォッチの活動記録機能は、歩数や距離、消費カロリー、活発に動いた時間などを
1日単位でまとめて記録してくれる機能です。動物園や旅先のお出かけがそのまま記録帳として残り、
振り返る楽しみも生まれます。
座りっぱなしのお知らせと組み合わせることで、普段の生活の中でこまめに体を動かすきっかけにもなります。
つけているだけで記録が積み上がっていく、毎日の健康習慣をそっと支えてくれる機能です。
次回は、防水機能についてお話しします。
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