一人旅でも安心できる?緊急SOS機能が気になる年頃です
この妄想連載の記事は20記事を予定しています。
特にシニアの方に読んでいただきたいと思っています。
もしも夫婦でスマートウォッチを買ったとしたら、こんなことが起きるかもしれません。
妻がひとりで友人との温泉旅行に出かける前夜、夫が少し心配そうな顔で言いました。
「ひとりで行くわけじゃないけど、万が一のときはどうするんだ」
妻がスマートウォッチを手首に当てながら答えます。
「これに緊急SOSって機能があるらしいのよ。いざとなればボタンひとつで助けを呼べるって書いてあったわ」
夫が少し安心した顔になります。
「それなら、まあ大丈夫か」
いざというときにすぐ助けを呼べる。その一点だけで、旅に出る側も送り出す側も、
気持ちがずいぶん楽になるものです。
緊急SOS機能って、そもそも何ですか?
緊急SOS機能とは、体の異変や危険を感じたときに、
ボタン操作ひとつで緊急連絡先や緊急通報サービスに連絡できる機能です。
転倒検知が自動で動く機能であるのに対して、緊急SOSは自分の意思で発動させる機能です。
具体的には、スマートウォッチのボタンを数秒間長押しするか、決められた操作をすることで起動します。
機種によって異なりますが、登録した家族への通知と同時に、119番や110番などの緊急通報につながるものもあります。
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どんな場面で使うことを想定している?
緊急SOS機能が想定している場面は、さまざまあります。
体に急な異変を感じたとき、胸が痛い、急に立てなくなった、息が苦しいといった状況がその代表です。
旅先で道に迷い、動けなくなってしまったときにも使えます。
夜道でひとりになって不安を感じたときも、いざとなれば発動できるという安心感があります。
妻が友人との旅から戻り、夫に話しました。
「実際には使わなかったけど、あるとないとでは全然気持ちが違うのよ。バッグを探してスマートフォンを出さなくても、手首からすぐ連絡できるって思うだけで落ち着けるの」
スマートフォンがなくても使えるの?
これは機種によって異なります。
スマートウォッチ単体でSIMカードが入るタイプであれば、スマートフォンがなくても単独で緊急通報ができます。
一方、スマートフォンと連携して動くタイプは、スマートフォンが近くにある必要があります。
旅先でスマートフォンをバッグにしまったまま散歩することが多い方や、
荷物を少なくして歩き回りたい方には、単体通信ができる機種のほうが安心です。
購入時に確認しておきたいポイントのひとつです。
誤作動してしまわないか心配な方へ
ボタンをうっかり押してしまって、緊急通報してしまわないか不安に思う方もいるかもしれません。
この点については、多くのスマートウォッチで対策がとられています。
長押しが必要だったり、カウントダウンが表示されてキャンセルできる時間があったりと、
すぐに発動しないような仕組みになっています。
夫が少し心配そうに言いました。
「間違って押しちゃったら大騒ぎになるんじゃないか」
妻が画面を見せながら答えます。
「カウントダウンが出るから、慌てずキャンセルできるのよ。
それに、何度か操作しないと発動しない設定にもできるみたい」
家族が位置情報を確認できる安心感
緊急SOS機能と合わせて、GPS機能による位置情報の共有を設定しておくと、さらに安心です。
SOSが発信されたとき、家族のスマートフォンに通知が届くだけでなく、
今いる場所の地図情報も一緒に送られる機種があります。
旅先の見知らぬ土地でも、家族がどこにいるかを把握して駆けつけることができます。
夫がしみじみとした口調で言いました。
「これがあれば、ひとり旅も無理に止めなくていいな」
妻がうなずきます。
「そうよ。心配だからって一緒についていくわけにもいかないし、これくらいのお守りはあってもいいわよね」
まとめ
スマートウォッチの緊急SOS機能は、
体の異変や危険を感じたときにボタン操作ひとつで家族や緊急サービスに連絡できる機能です。
実際に使う機会がなくても、あるというだけで旅先での心強さが変わります。
単体で通信できる機種かどうかを購入前に確認し、緊急連絡先をきちんと設定しておくことが、
この機能を最大限に活かすコツです。
次回は、電話の着信をスマートウォッチで知らせてくれる機能についてお話しします。
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