傘を忘れる夫婦には腕時計の天気予報が必要かもしれない
この妄想連載の記事は20記事を予定しています。
特にシニアの方に読んでいただきたいと思っています。
もしも夫婦でスマートウォッチを買ったとしたら、こんなことが起きるかもしれません。
温泉街を朝からふたりで歩き始めたとき、空はまだ曇り空でした。
夫が軽い足取りで言います。
「天気予報では午後から晴れるって言ってたから、傘はいらないだろう」
妻が少し心配そうに空を見上げます。
「本当に大丈夫かしら。なんか怪しい雲が出てきてない?」
しばらく歩いたところで、ぽつぽつと雨が降り始めました。
妻がため息をつきながら夫を見ます。
夫がばつの悪い顔で手首に目をやると、
スマートウォッチの画面に小さな雨マークと降水確率が表示されていました。
「出発前にこれを見ていれば、折りたたみ傘を持ってきたのにな」
天気予報機能って、そもそも何ですか?
【myFirst Japan】
天気予報機能とは、今いる場所の現在の天気や気温、これからの天気の見通しを
スマートウォッチの画面で確認できる機能です。
スマートフォンの天気アプリと同じ情報が、手首でさっと見られるようになっています。
わざわざスマートフォンを取り出して開かなくても、手首をひとひねりするだけで確認できます。
どうやって天気情報を取得しているの?
スマートウォッチ自体が気象情報を直接受信しているわけではありません。
スマートフォンと連携して、スマートフォンが取得した天気情報を
スマートウォッチに転送する仕組みが一般的です。
GPSで現在地を把握しているため、旅先でも今いる場所の天気情報が自動で表示されます。
自宅にいるときも旅行中も、場所を設定し直す手間がありません。
どんな情報が見られるの?
機種によって多少の違いはありますが、一般的に確認できる情報は次のようなものです。
現在の天気と気温、今日の最高気温と最低気温、数時間先までの天気の変化、
降水確率、湿度や風の強さなどが表示されます。
旅先で特に役立つのは、数時間先の天気の変化です。
午前中は晴れていても午後から崩れそうな日に、出発前に手首でさっと確認するだけで、
傘を持っていくかどうかの判断ができます。
夫が反省しながら言いました。
「朝食のときにちらっと見ていれば、午後から雨マークが出ていたわけだな」
妻が苦笑いします。
「でも見ていても傘を持っていくのを忘れそうね、あなたは」
旅先での活用場面
温泉旅行では、天気によって行動がかなり変わります。
露天風呂に入るなら雨が降る前に済ませたい、川沿いの遊歩道を歩くなら足元が
濡れていない時間帯を選びたい、お土産屋さんめぐりは雨でもできるから午後に回そう。
こうした判断を、手首の天気予報がさりげなく助けてくれます。
また、旅先では地元の気候がよくわからないことがあります。
山に囲まれた温泉地は天気が変わりやすいことも多く、スマートフォンを
いちいち取り出さずに天気が確認できると、行動の切り替えがスムーズになります。
妻が手首の画面を見ながら言いました。
「16時ごろには雨が上がりそうね。それまで旅館でゆっくりして、夕方にもう一度散歩に出ましょうか」
夫がうなずきます。
「天気に合わせて動けるって、旅が上手くなった気がするな」
気温の確認も地味に助かる
天気だけでなく、気温の表示も旅先では意外と役立ちます。
朝と夜の気温差が大きい温泉地では、昼間は半袖で快適でも夕方になると急に冷えることがあります。
最低気温をさっと確認しておけば、羽織るものをバッグに入れていくかどうかを判断できます。
夫が夕方の気温表示を見て言いました。
「夜は14度まで下がるみたいだぞ。上着を持っていったほうがよさそうだ」
妻が少し驚いた顔をします。
「それは確認しておいてよかったわ。昼間が暑かったから油断するところだった」
まとめ
スマートウォッチの天気予報機能は、今いる場所の天気や気温、
これからの天気の変化を手首でさっと確認できる機能です。
スマートフォンを取り出さなくても、傘が必要かどうか、上着を持っていくかどうかをその場で判断できます。
旅先では特に天気の変化が行動に影響しますので、朝の出発前にひと確認する習慣をつけると、旅がぐっと快適になります。
次回は、アラーム機能についてお話しします。
【myFirst Japan】



