今日の妄想旅は山口県にやってまいりました。
山口県の温泉地は、幕末の志士が愛した歴史ある名湯から、日本海を望む絶景の宿、外湯文化が息づく昔ながらの湯治場まで、エリアによって色合いがまったく異なります。今回は楽天トラベルに掲載されている宿に絞り、特徴的な5つのエリアから厳選してご紹介します。旅先選びのご参考になれば幸いです。
① 湯田温泉(山口市)──白狐伝説に彩られた「維新の湯」
室町時代から続く歴史ある温泉で、白狐が傷を癒した伝説で知られる山口市の名湯です。西郷隆盛・大久保利通ら維新の志士たちが訪れた地としても知られ、俳人・種田山頭火も愛したことで有名です。山口市中心部に位置しアクセスしやすく、温泉街には足湯スポットも複数あります。JR湯田温泉駅から各宿へ徒歩または車でほど近い立地です。
湯田温泉 西の雅 常盤
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼テレビでも話題になった「女将劇場」が名物の、エンターテインメント性あふれる温泉旅館です。日本舞踊や和太鼓など毎晩開催のショーは、旅の思い出に残る体験として好評。男性用・女性用合わせて5種類の大浴場と露天風呂を備え、朝夕の男女入れ替え制で湯めぐりが楽しめます。夕食は和食の鉄人・大田忠道氏プロデュースの会席料理で、「プロが選ぶ旅館100選」にも選出されています。JR湯田温泉駅から徒歩約10分です。
▶▶このホテルの口コミを見てみる湯田温泉 松田屋ホテル
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼1675年創業という、湯田温泉随一の格式を誇る老舗旅館です。西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允の三傑が会見の場として使ったとされる歴史的な建物の面影が残り、坂本龍馬をはじめとする志士たちが入浴したと伝わる露天風呂は今も使われています。全30室の落ち着いた客室、歴史的庭園を望む静かな環境の中で源泉の湯を楽しめます。近年も修繕・整備を重ね、清潔感ある状態を保ちながら歴史の重みを感じさせる宿です。
▶▶このホテルの口コミを見てみる湯田温泉 ユウベルホテル松政
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼種田山頭火が愛した公衆浴場「千人湯」の名を受け継いだ大浴場が自慢の旅館です。館内リニューアルにより現代的な設備を整えながらも、昭和の情緒が漂う和室の客室を多数備えています。源泉かけ流しの露天風呂をはじめ、大浴場・サウナと温泉施設が充実。山口名産のふぐ(ふく)料理を中心とした夕食のコストパフォーマンスの高さも評判で、観光にも便利な旅館です。ホテル前にバス停があり、車がなくても動きやすい立地です。
▶▶このホテルの口コミを見てみる② 長門湯本温泉(長門市)──約600年の歴史を刻む美肌の名湯
室町時代の1427年に開湯したとされる、山口県最古の温泉地です。音信川沿いの温泉街は近年の整備により散策やカフェ巡りも楽しめるようになり、夜はライトアップが幻想的な雰囲気を生み出します。アルカリ性単純温泉はやわらかな美肌の湯として知られ、赤ちゃんから高齢者まで幅広く愛されています。大谷山荘・別邸音信ともJR長門湯本駅から無料送迎あり(要予約)。
山口県 長門湯本温泉 大谷山荘
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼山口県を代表する高級旅館で、音信川沿いに全98室が広がります。音信川の流れを望む2種類の大浴場は男女入れ替え制で、四季折々の山水を眺めながらのゆったりとした湯浴みが魅力。料理哲学は「三土料理」──この土地の食材を、この土地の調理法で食する──を基本とし、毎月替わる長門の会席料理は地元の山海の幸を最大限に引き出したものです。屋上テラス「星遊」からは山々のパノラマを、川床テラスからは音信川のせせらぎを楽しめます。天体観測ドームも備えており、滞在を豊かにする施設が充実しています。
▶▶このホテルの口コミを見てみる長門湯本温泉 別邸 音信(おとずれ)
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼大谷山荘がプロデュースした全18室の大人向けリゾート旅館で、「湯治モダン」をコンセプトに据えています。客室は全室露天風呂付きで、ウォールナットやブラックチェリーなど濃い色の木材と間接照明が重厚感のある空間を演出。岩盤浴付きの大浴場は本館・大谷山荘の浴場との共用利用もでき、多彩な湯浴みを満喫できます。12歳以下のお子様のご入館はご遠慮いただいているため、大人のための静かな時間を保証してくれる宿です。
▶▶このホテルの口コミを見てみる長門湯本温泉 湯本観光ホテル 西京
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼長門湯本温泉で最大規模を誇る温泉旅館で、全106室のうち半数以上が2025年1月よりシモンズ製ベッドルームにリニューアルされました。温泉露天風呂付きの特別室「西京亭」や風情ある「長門の庄」など、多彩な客室タイプを揃えています。夕食は予算に応じて選べる多彩な会席コースが用意されており、山口名物のふぐや地元旬の食材を楽しめます。JR長門湯本駅から徒歩約10分で、温泉街の散策拠点としても便利な宿です。
▶▶このホテルの口コミを見てみる③ 萩温泉郷(萩市)──世界遺産の城下町と日本海の絶景
松下村塾や萩城下町など世界遺産の史跡が集まる萩市に位置し、観光と温泉を同時に満喫できるエリアです。北長門国定公園の菊ヶ浜を前に日本海を望む宿が多く、長州どりやあわびなど地元の食材も豊富。JR東萩駅を中心に各宿へのアクセスは車か宿の送迎が便利です。
萩温泉郷 源泉の宿 萩本陣
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼「温泉のテーマパーク」と称される14種類の湯船が魅力の大型温泉旅館です。2万年もの眠りから覚めたという「古代の湯」を源泉とし、萩の城下町をイメージした土塀露天風呂や城壁露天風呂、アロマ風呂やミストサウナなど個性的な浴槽が揃います。楽天トラベルの「湯めぐりができる温泉宿ランキング全国10位」にも選ばれた宿で、世界遺産・松下村塾からも車で約5分。JR東萩駅からの無料送迎バスも運行しています。
▶▶このホテルの口コミを見てみる萩温泉郷 海が奏でる癒しの宿 リゾートホテル美萩
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼「快水浴場百選」に選ばれた菊ヶ浜に面した海辺のリゾートホテルです。地下1500mから汲み上げた自家源泉の天然温泉を備え、パノラマオーシャンビューの大浴場からは北長門国定公園の海景色を一望できます。2018年に露天風呂、2020年に露天風呂付き客室もオープン。天然記念物・見島牛の血統を引く見蘭牛や地元萩の旬の魚介を使った和洋創作会席料理も評判です。世界遺産「萩城下町」へも徒歩圏内の好立地で、楽天トラベルアワードも受賞しています。
▶▶このホテルの口コミを見てみる萩温泉郷 日本海を一望する絶景の宿 萩観光ホテル
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼高台から日本海の多島美を見渡す展望露天風呂が人気のホテルです。全室から日本海を望める恵まれたロケーションで、天候がよければ沈みゆく夕陽の眺めも格別。あわびの踊り焼きやふぐ・長萩和牛など山口の食材を使った会席料理が充実しており、ふぐと日本海の両方を楽しみたい方に向いています。JR東萩駅から車で約10分です。
▶▶このホテルの口コミを見てみる④ 川棚温泉(下関市)──「瓦そば」発祥の地に湧く名湯
江戸時代後期から続く名湯で、ラジウムを含む良質の塩化物泉が特徴です。毛利氏のお殿様・俳人山頭火・音楽家コルトーらに愛された歴史があり、名物グルメ「瓦そば」の発祥地としても広く知られています。下関中心部と角島の中間に位置するため、ふぐ料理と角島大橋観光を組み合わせる旅の拠点としても便利です。JR山陰本線・川棚温泉駅からタクシーで約3〜5分。
川棚グランドホテル お多福
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼江戸後期創業185年以上の歴史を誇る川棚温泉の老舗旅館です。俳人・山頭火が詠んだ鬼ヶ城連山を望む露天風呂「大浴場 山頭火」が象徴的な存在で、塩化物泉のやさしい湯が疲れを癒してくれます。下関の天然とらふくの一本釣り延縄漁を手がける漁師・仲卸と直結した料理が自慢で、高森和牛なども楽しめます。「瓦そば」を味わえる食事処も併設しており、グルメと温泉を一度に体験できる宿として人気です。
▶▶このホテルの口コミを見てみる川棚温泉 小天狗さんろじ
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼1日8組限定の大人専用隠れ宿で、全室に客室露天風呂を備えた小型旅館です。小天狗泉から湧く良質なラジウム温泉は加熱・冷却なしに適温で湧出し続け、24時間いつでも源泉かけ流しの湯を独り占めできます。独立型の寝室とこだわりのソファが置かれたリビングを持つ客室は、大切な方とのプライベートな時間を過ごすのに最適です。周辺の川棚グランドホテルお多福の大浴場利用も可能(別料金)で、2つの宿を組み合わせる過ごし方もおすすめです。
▶▶このホテルの口コミを見てみる⑤ 俵山温泉(長門市)──全国温泉番付「西の横綱」の外湯文化
江戸時代から湯治場として知られる、長門市北部の山あいにある静かな温泉地です。全国温泉番付で「西の横綱」に選ばれたこともあるアルカリ性単純泉はpH9.8という高アルカリ値を誇り、美肌や神経痛・リウマチへの効能で知られています。この温泉地最大の特徴は「外湯文化」──湧出量が限られた良質の源泉を守るため、各旅館には内風呂がなく、共同外湯「町の湯」と「白猿の湯」を浴衣で行き来するスタイルが伝統として残っています。元乃隅神社や長門湯本温泉からも車で約20〜30分と、周辺観光との組み合わせにも便利です。
俵山温泉 泉屋旅館
▼▼このホテルの設備や部屋も見てみる▼▼外湯文化の温泉街の真ん中にたたずむ、俵山温泉を代表する老舗旅館のひとつです。共同外湯「町の湯」まで徒歩1分という好立地で、夕食・朝食ともに自然素材の山野草・薬草を活かした家庭健康料理が提供されます。ジビエや春の山菜など旬の食材を使った素朴で丁寧な料理は、連泊して湯治を楽しみたい方にも評判。昭和の風情が色濃く残る館内は、宿泊者からも「また来たい」との声が多い宿です。
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