無添加

無添加というキャッチフレーズに、健康的というか安全性まで感じている私は
添加物が入った食品について避けているなと感じています。

しかし、もともと添加物は食品の安全性を保つために考えられているのでは
ないのでしょうか?

そのあやふやな無添加の表示基準が消費者庁によって制限されることになりました。

いままでは加工時に添加物を使わなかった場合に「無添加」や「○○不使用」と
書くかどうかのガイドラインはなかったそうです。
原材料に添加物が使ってある場合も加工時に添加物を使わなかったら・・・

今後の表示イメージは
●何が不使用なのか具体的に表示する
●無添加だから健康・安全などは表示禁止になる

でも7~10種類くらいの添加物をすべて表示するのは現実的に私は望んでいません。
選びにくくなるだけだと思うのですが、どうでしょうか?

現在まで野放しだったのに、行き過ぎた表現には罰則も科される可能性もあるそうです。
2年間の経過期間の間に、もっと現実的な表示方法へ変更されることを望みます。

消費者庁には、添加物の種類と目的・メリット・デメリットのわかりやすい
パンフレット等をホームページに掲載してほしいですが、現在のところ探し出せませんでした。

消費者庁のホームページはこちら