冷え性改善の7日間温活習慣、5日目は「根菜」です。
大根、にんじん、ごぼう、れんこん、かぶ。これらの野菜に共通するのは、地中深くで育つ根菜類であることです。
冬の厳しい寒さの中、土の中でじっくりと栄養を蓄えた根菜には、体を温める特別な力が宿っています。
昔から冬の定番食材として親しまれてきた根菜は、まさに天然のカイロ。
今日はその温め効果と、毎日の食事への取り入れ方をご紹介します。
1つの性質が体を芯から温める
根菜が体を温めるのは、地中で育つという生育環境が関係しています。
東洋医学では、地上で育つ野菜は体を冷やし、地中で育つ野菜は体を温めると考えられてきました。
これは温性食品と呼ばれる性質で、科学的にも根拠があることが分かっています。
根菜には体を温める成分が含まれているだけでなく、豊富な食物繊維が腸内環境を整え、血行を助ける働きもあるのです。
4日目にご紹介した味噌と組み合わせれば、発酵パワーと根菜パワーの相乗効果で、より強力な温活効果が期待できます。

3つの簡単な摂り方
根菜は煮る、蒸す、炒めるなど、加熱することで温め効果が高まります。
摂り方1:根菜たっぷり豚汁
大根、にんじん、ごぼう、里芋など、好きな根菜をたっぷり入れた豚汁は、ボリューム満点の定番温活メニューです。
豚肉のたんぱく質と根菜の食物繊維、味噌の発酵パワーが一度に摂れる理想的な一品。
これ一杯で体が芯から温まります。
摂り方2:れんこんきんぴら
薄切りにしたれんこんを醤油、みりん、砂糖で炒めるシンプルな副菜です。
シャキシャキとした食感が楽しく、お弁当のおかずにも最適。
れんこんは喉や肺を潤す働きもあるため、乾燥する冬には特におすすめです。
摂り方3:ごぼうのポタージュ
ごぼうを柔らかく煮て牛乳とともにミキサーにかけるだけで、体に優しいポタージュが完成します。
ごぼう特有の土の香りが、やさしい甘みに変わります。
冷え切った体をほぐしたい夜に、ゆっくりと味わいたい一品です。
加熱調理で温め効果を最大化
根菜の温め効果を最大限に引き出すには、加熱調理がポイントです。
生で食べるより、煮る、蒸す、炒めるといった調理法を選ぶことで、体を温める力が高まります。冬の食卓に根菜料理を一品加えるだけで、いつもの食事が温活メニューに変わります。
明日は6日目の食材、発酵食品についてご紹介します。
根菜は様々な調理法があり楽しいので、ありがたい食材だなと感じています。




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